名古屋消費者信用問題研究会とは

私たちは、消費者問題に関連する被害の予防、被害回復、 消費者の権利の確保・実現を目的として設立された団体です。
会員は消費者側の立場から、サラ金・消費者金融、クレジット問題や、 悪徳商法問題などに積極的に取り組んでいる弁護士のみで構成されています。

主な活動内容としては、過払い金返還請求、高金利引き下げ、過剰貸付規制、 悪徳商法告発等の実践・研究を行っています。

過払い金とは?
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2016/5/14 貸付残高無視計算
会員の判決/純粋残高無視判決」に、
 当初貸付残高、法律上の原因があることの立証責任が貸金業者側にあり、残高無視計算(≒冒頭ゼロ計算)を認めた過去の判決を集めました。
2016/5/10 同一クレジットカード取引内の分断
会員の判決/クレジット会社の特殊主張」に、
 過払金充当合意を含むオリコの基本契約に基づく取引1および取引2は、取引の空白期間が7年間存在し、それぞれの約定利率が異なっていても、一旦成立した充当合意の終了を認めるべき事情に該当しないとして一連計算を認めた福岡高判平28.4.26(上告審)を追加しました。
2016/4/14 ユニマットとCFJの一連計算/期限の利益喪失・遅延損害金の発生
会員の判決/取引の分断と一連計算」に、
 平成15年11月の借増契約につき、ユニマットとCFJの一連計算を認め、CFJの期限の利益喪失・遅延損害金の発生を信義則違反で否定した千葉地裁八日市場支判平27.7.3を追加しました。
2016/4/9 ユニマットとCFJの一連計算/期限の利益喪失・遅延損害金の発生
会員の判決/取引の分断と一連計算」に、
 ユニマットとCFJの一連計算を認め、CFJの期限の利益喪失・遅延損害金の発生を信義則違反で否定した福島地裁いわき支判平28.2.26を追加しました。
2016/4/2 無担保リボから不動産担保リボ同日切替の一連計算/和解の錯誤無効/貸出停止と消滅時効の起算点
会員の判決/不動産担保切替」に、
 アコムの無担保貸付から不動産担保貸付に同日に切り替えた事案につき、@無担保貸付取引の終了日に不動産担保貸付の契約が締結され、不動産担保貸付の貸付金により、無担保貸付の約定残債務が弁済されていること、同一のカードで借入と返済を繰り返す取引であったことから、無担保貸付取引と不動産担保貸付取引との一連計算を認め、A過払金が発生しているにもかかわらず、その結果を知らないまま、44万円超の支払いをする約束をしたのであるから動機の錯誤により和解(約束)を無効とし、B貸付中断措置が執られても、以後の貸付が行われる可能性が皆無になったとは認められないとして、消滅時効の起算点を取引の終了日とした大阪地判28.3.2を追加しました。
2016/3/25 訴外和解錯誤無効
会員の判決/訴外和解無効」に、
 平成22年9月、過払金が1.5万円発生していたにもかかわらず、50万円の残債務を確認した合意につき、約定利率による残元金を前提に弁済方法を定めたものにすぎず、過払金返還請求権を含めて解決しようとする意思は認められず、合意を錯誤無効とした神戸地判平28.3.1(控訴審)を追加しました。
2016/3/14 訴外和解錯誤無効
会員の判決/訴外和解無効」に、
平成21年12月、利限残債務額が114万円余であるにもかかわらず、約定残債務額295万円余の残債務を確認し、利息29.2%、毎月7万円の60回払いで和解した事案につき、「みなし弁済の成否は争いの目的になっていなかった」ことを理由に和解の錯誤無効を認めた京都地判平28.2.3を追加しました。
2016/3/6 シンキ7日間利息免除特約
会員の判決/その他」に、
 初回借入7日間の利息を免除する特約は、引直計算でも覆されるいわれはないとして、借入7日間の利息を0%とした大阪地判平27.12.21を追加しました。
2016/2/23 無担保リボから不動産担保リボ同日切替の一連計算
会員の判決/不動産担保切替」に、
アイフルの無担保リボから不動産担保リボへの同一切替事案につき、一連計算を認め、期限の利益喪失の主張も信義則違反として認めなかったた横浜地裁横須賀支判平27.9.29を追加しました。
2015/2/10 時効債権の弁済と時効援用権の喪失・違法取立て慰謝料請求
会員の判決/その他」に、
 ギルドの訪問徴収を受けた借主が、弁護士に相談したら時効だと言われたと告げたにもかかわらず、ギルドから「時効など認められない」と強い口調で支払いを求められ、1万円を支払った事案につき、消滅時効の援用を認め、ギルドに対して10万円の慰謝料の支払いを命じた岐阜地判平27年12月9日判決(控訴審・確定)を追加しました。
2016/1/30 破産免責決定後の過払金の請求
会員の判決/その他」に、
 平成17年10月に免責決定を受けた借主の過払金返還請求を認めた福岡地裁小倉支判平27.11.27を追加しました。
2016/1/21 同一クレジットカード取引内の分断
会員の判決/クレジット会社の特殊主張」に、
オリコとの取引で、約7年4か月の取引の空白期間がある事案につき、信用状態の調査がなく、取引の空白期間後もカードをそのまま使用できたことから、一連計算を認めた宮崎地判平27.12.18(控訴審)を追加しました。
2016/1/16 訴外和解無効参考準備書面
参考準備書面」に、
 大審院判決から平成27年までの裁判例を盛り込んで、訴外和解無効の参考準備書面を更新しました。。
2016/1/6 釣り銭も悪意の受益者
会員の判決/悪意の受益者」に、
 アイフルの「おつり」についても、悪意受益者として5%の利息が発生することを認めた京都地判平27.12.1を追加しました(確定)。
2015/12/11 期限の利益喪失・遅延損害金の発生
会員の判決/期限の利益喪失・遅延損害金」に、
 アイフル(ライフカード取引)の期限の利益喪失後は全部遅延損害金の利率で計算すべきとの主張につき、遅延損害金の請求もなく、信用状態悪化によるカード契約の解除もないことから、退けた京都地判平27.11.20を追加しました(確定)。
2015/11/21 アディーレ法律事務所、石丸幸人弁護士の名誉棄損、不当訴訟損害賠償請求控訴審判決
 弁護士法人アディーレ法律事務所、同事務所代表石丸幸人弁護士が、当研究会および当研究会代表瀧康暢他4名に対して、名誉棄損および不当訴訟を理由に、合計1356万円の支払を求めた損害賠償請求訴訟につき、名古屋地判平27.5.29は、アディーレ法律事務所および石丸幸人弁護士の請求をすべて棄却したところ、アディーレ法律事務所および石丸幸人弁護士はこれを不服として控訴した。名古屋高判平27.11.12は、第1審判決同様、アディーレ法律事務所が監修した書籍および石丸幸人弁護士が著した書籍につき、当研究会が出版した書籍に依拠し、同一性・類似性のある書籍を作成したことを前提事実としたうえで、当会に対するアディーレ法律事務所、石丸幸人弁護士の名誉毀損による損害賠償請求を否定しました(アディーレ法律事務所および石丸幸人弁護士側の敗訴)(判決確定)。
2015/11/5 消滅時効経過後の債務の弁済と時効援用権の喪失
会員の判決/その他」に、
 貸金債務の時効期間経過後に、3000円を支払った事案につき、ギルドは、商事消滅時効が完成したことを知悉しながら、借主を困惑動揺させるとともに、その法的無知に乗じ、消滅時効援用の方途を封じ込めようとした意図を認定し、借主の消滅時効の援用を認めた静岡地判平27年10月15日判決(控訴審)を追加しました。
2015/10/31 偽装質屋の代表者の個人責任
会員の判決/その他」に、
 100円ショップの腕時計を質物とした偽装質屋につき、質屋を標榜した貸金業者であり、会社法429条1項により、会社代表者個人の責任を認め、また損害額については、貸金業法20条が禁じる年金受給口座からの振替の方法により、違法金利の支払いを受けるもので、その融資金は不法原因給付であり、損益相殺の対象として借主の損害額から控除することは許されないとして、返済金全額の賠償責任を認めた福岡高判平27.10.22(判決確定)を追加しました。
2015/10/14 無担保リボから不動産担保リボ同日切替の一連計算
会員の判決/不動産担保切替」に、
アイフルの無担保リボから不動産担保リボへの同一切替事案につき、一連計算を認め、期限の利益喪失の主張も信義則違反として認めなかったた大阪地判平27.6.16を追加しました。
2015/10/2 残高ゼロ推認計算
会員の判決/残高ゼロ推認計算」に、
エイワは、10年以上前の取引履歴を開示しないが、開示した取引履歴の最初の時点(平成16年8月13日)よりも約4年前から取引を開始している事案につき当初貸付残高を0円とすることが相当であるとした横浜地判平27.9.16を加えました。
2015/9/5 期限の利益喪失・遅延損害金の発生
会員の判決/期限の利益喪失・遅延損害金」に、
 アイフルの期限の利益喪失・遅延損害金の主張につき、「期限の利益を喪失させ、少なくとも、遅延損害金の支払いを求める旨の取り扱いをしたことを認めるに足りる証拠はない」「一括弁済を求めることなく、約定の返済方法による分割返済を認め、借入限度額の範囲内で追加貸付を行ったというのであるから」「期限の利益を喪失させない取扱いをしたものと認めるのが相当である」として、遅延損害金の請求を退け、過払金発生後の借入れにより再度借入金債務が発生した場合に適用すべき制限利率につき18%とした京都地判平27.8.20を追加しました。
2015/8/30 同一の基本契約による一連計算
会員の判決/取引の分断と一連計算」に、
4年9か月余の空白期間があるアコムとの取引で、失効手続がとられず、自動更新を行わない旨の申出でもなく同一の基本契約に基づく一連一体の取引であるとして、一連計算を認め、遅れた日数分の遅延損害金の請求は、一括弁済を求めることなく、15年5か月にわたり弁済金を受領し続けていることから信義則に違反するとした仙台地判平27.8.10(控訴審)を追加しました。
2015/6/28 第三者弁済があった時の過払金債権の帰属者
会員の判決/その他」に、
 借入名義人が実子で、実親が実子のカード利用して入出金を行った場合であっても、過払金債権の帰属者は借入名義人であるとした東京地判平27.6.17(控訴審)を追加しました。
2015/6/1 アディーレ法律事務所、石丸幸人弁護士の名誉棄損、不当訴訟損害賠償請求訴訟判決
弁護士法人アディーレ法律事務所、同事務所代表石丸幸人弁護士が、当研究会および当研究会代表瀧康暢他4名に対して、名誉棄損および不当訴訟を理由に、合計1356万円の支払を求めた損害賠償請求訴訟につき、名古屋地判平27.5.29は、当研究会他5名の反論を全面的に認め、アディーレ法律事務所および石丸幸人弁護士の請求をすべて棄却しました。
2015/5/20 訴外和解錯誤無効
会員の判決/訴外和解無効」に、
平成17年1月、365万円余の過払金が発生してるにもかかわらず、79万円余の残債務を確認し、将来利息なしの67回払いで和解した事案につき、民法上の和解契約が存在しないこと、仮に和解契約に該当するとしても同期の錯誤があるとして和解の錯誤無効を認めた東京高判平27.5.13を追加しました。
2015/5/13 期限の利益喪失・遅延損害金の発生
会員の判決/期限の利益喪失・遅延損害金」に、
アペンタクルの期限の利益喪失、遅れた日数分の遅延損害金の請求に対して、借主は支払期限を徒過したのちも経過利息として支払っているものと認識していたと推認できるとして、信義則に反するとしてその請求を斥けた宇都宮地判平27.4.14を追加しました。
2015/3/22 訴外和解錯誤無効
会員の判決/訴外和解無効」に、
平成22年12月に、110万円超の過払金が発生しているにもかかわらず、約定残58万円のがあることを確認したシンキとの和解につき、過払金の有無及びその額は争いの目的ではなかったとして、和解の錯誤無効を認めた東京地判平27.2.26を追加しました。
2015/3/18 消滅時効経過後の債務の弁済と時効援用権の喪失
会員の判決/その他」に、
貸金債権の消滅時効期間経過後、ギルドに対して15,000円を振込送信した事案につき、借主の消滅時効の援用を信義則によって斥けた原審に対する上告審判決。信義則違反の判断は、個別的具体的事情を総合的に考慮してなされるものであるとろ、15,000円の支払いは借主の消滅時効援用の方途を封じようとの意図の下に行われた疑いが濃いとして、その意図の存否を解明するため原審に差し戻した大阪高判平27年3月6日判決(上告審)を追加しました。
2015/3/4 訴外和解錯誤無効
会員の判決/訴外和解無効」に、
平成24年6月に、200万円超の過払金が発生しているにもかかわらず、取引履歴を開示することなく約定残52万円のがあることを確認した新生フィナンシャルとの和解につき錯誤無効を認めた東京高判平27.2.25を追加しました。
2015/2/28 無担保リボから不動産担保リボ同日切替の一連計算
会員の判決/不動産担保切替」に、
アイフルの無担保リボから不動産担保リボへの同一切替事案につき、一連計算を認めた大阪高判平27.2.26を追加しました。なお、アイフルは、控訴審結審後、借主側の請求金額全額を強制振りこみしてきたので、控訴審の主文としては、借主の控訴を棄却するものとなっています。
2015/2/11 期限の利益喪失・遅延損害金の発生
会員の判決/期限の利益喪失・遅延損害金」に、
CFJは、遅滞後、13年以上一括弁済を求めず、さらに追加貸付けに応じ、分割払いの弁済金を受領し続けたにもかかわらず、過払金の返還を求められるや、遅延損害金の制限利率によって計算すべきと主張することは、期限の利益を喪失していないと信じた借主の信頼を裏切るものであり、信義則に照らして許されないとした横浜地判平26.9.26を追加しました。
2015/2/5 期限の利益喪失・遅延損害金の発生
会員の判決/期限の利益喪失・遅延損害金」に、
アイフルの期限の利益喪失・遅延損害金の主張は、信義則違反として、利息の利率で計算することを判示した札幌地判平26.11.11(控訴審)を追加しました。
2014/12/25 同一クレジットカード取引内の分断
会員の判決/クレジット会社の特殊主張」に、
取引が10個に分断されるという山陰信販の主張に対し、同一の基本契約下の取引であって、カード契約を終了させる意思は認められず、過払金充当合意も解消されていないとして、一連計算を認めた米子簡判平26.11.25を追加しました。
2014/11/24 同一クレジットカード取引内の分断
会員の判決/クレジット会社の特殊主張」に、
365日以上の空白期間が3回ある取引で、UFJニコスのクレジットカード会員契約には、利用可能枠(限度額)の範囲内で繰り返し借入ができる条項が含まれていることは公知の事実であるとして、取引全体は当初締結の基本契約に基づくものであるとして、一連計算を認めた木津簡判平26.10.21を追加しました。
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